E.1027ベットサイドテーブル


 ものを買うときにはそれが必要だから買うときと、必要性とは別にどうしても欲しくなるものがある。初めて雑誌で見かけてそのデザインに一目惚れしたこのテーブルは、自分にとってまさに後者だった。
 アリリーン・グレイがジャン・バドヴィッチのE.1027邸の為にデザインしたこのテーブルは、同じくE.1027邸の為に作られたビベンダムとともに最近では多くのメーカーからコピーが作られているが、10年くらい前までは他の彼女の作品同様ほとんど知られることのなかったものである。当時これを専門誌で知ったときにはまさかこれが都心の量販店で展示販売されるとは夢にも思っていなかった。
 アイリーン・グレイのデザインとその再評価に関しては実は様々なエピソードがあるのだがそれにふれると長くなるので関連リンクだけ紹介してこのテーブルの話に戻るが、最近では人気が出てきた為かコピーも含めて多くのメーカーで作られるようになったので以前よりは手に入れやすくなった。
 手に入れてみて気が付いたことだが、クロームメッキのフレームとガラスのトップがとてもきれいな分、少しでも汚れるとてきめんに目立つのでずぼらな人向きではないかも知れない。

DATA
Wide:560,Hight:650〜850
Design:EILEEN GRAY
1927

CG DATA
Soft:Softimage,Photoshop
CGでは省略されているが、フレームは小さな鍵によって自由に高さが変えられる。

INFO
IDC

補足:IDCの周り方
最近出来た新宿店は行ったことがないので分からないが、有明の巨大なショールームはフロア面積だけでも30,000Fもあり、ふらっといって適当に見て回る事は不可能なので注意が必要だ。通常ここを見てまわるときには事前に連絡をして案内付きで見て回ることになる。店の人が付いているので気楽に見て回るのには向かないが、そうでもしないとどこに何があるかを見つけだすことは不可能なくらい広くて品目が多いためだ。女性の方はくれぐれも歩きやすい靴を履いて来て欲しい。