NTからSGIにシーンを転送する際の注意

・SGIではファイル名で大文字・小文字も区別するのに対し、NTでは大文字・小文字は区別して表示されるものの内部では同じ文字として扱われます。そのため、SGIで作ったシーンをNTで読み込むとモデルやテクスチャーなどが見つからないというメッセージが出て読み込むことが出来ません。

 対処方法としては以下の事を守ってください。

1.ファイル名は常に小文字のみを使用する、また同様にdatabase名も小文字にしてください。

2.NFS Maestroの「NFS Network Access」で接続する際、画面右下の「Lower Case」「Upper Case」のチェックボックスのさらに下に「Prebias Case」という項目がソフトのバグで画面の外に切れていますが存在しますので、そこをONにしてください。

3.一部のパスはsoftimageのディフォルト設定では変換されずにNTのパスのままになっています。これを回避するためにはLinktab.iniファイルを設定する必要があります。設定の仕方はsoftimageのRelease NotesのP70を参照してください。

4.ネットワーク外のパスはNTではドライブ名を割り当てて表示されるのに、パス名は元のSGIのパス名のままになっている場合が多くあります。テクスチャーも含めて必要なファイルは全て自分のローカルドライブ内に転送することを勧めます。